空気読んでこ

趣味や学んだことを雑談的に発信する場

【緑の風リゾート】子連れ家族・一人旅、ワーケーションどーんとこい!ちょっと贅沢なオールラウンド温泉リゾートホテル

[2021年5月11日投稿]

緑の風リゾート宿泊レポート記事バナー

どうも、KYです。(@ky_rta

昨年夏に宿泊した「HAKODATE海峡の風」に続き、「緑の風リゾートきたゆざわ」に宿泊してきました。○○の風シリーズは、運営元の野口観光がミドルハイグレードと位置づけたちょっと贅沢な温泉宿泊施設です。

midorinokaze-resort.com

緑の風のコンセプトは大きく以下の3点が特徴となっています。

  1. 圧倒的な大自然に囲まれた癒やしとアクティビティ
  2. 森林浴を愉しむ20種類の散歩露天風呂
  3. 絶品が運ばれるワゴンサービス付き実演ビュッフェ

館内には屋上天文台(要予約&有料)があったり、近くには森の中で空中アスレチックやジップラインを楽しめる野外アドベンチャーパークがあります。

また施設目の前には川遊びや足湯を楽しめる散歩道が備わっていたり、館内でもその光景を眺めながらリラックスできる書斎スペースが充実。

アクティブな体験をしたい方も、癒やしを求めにきた方にもきっと満足した時間を過ごすことができるオールラウンドな温泉リゾートホテルとなっています。それでは緑の風での宿泊体験をご紹介していきます。お出かけをご検討中の方の参考になれば幸いです。

▼海峡の風に宿泊したときの体験記▼

www.read-the-air.jp

緑の風リゾートきたゆざわは伊達市大滝区にあります

緑の風リゾート建物外観全景

北海道の道南エリアに位置する伊達市大滝区の山間には、いくつかの宿泊施設が連なる「北湯沢温泉」があります。そのうちの1つが緑の風リゾート。昔からご存知の方は旧・湯本名水亭のほうがピンとくるかもしれませんね。

緑の風リゾートきたゆざわ
住所:伊達市大滝区北湯沢温泉町300−2
電話:0570−026574
Web:https://midorinokaze-resort.com/

すぐ近くには同じ野口観光が運営する「森のソラニワ(旧・湯本第二名水亭)」「ホロホロ山荘」といった温泉宿泊施設があり、徒歩5〜10分ほどでそれぞれ行き来することが可能なほどです。

www.mori-soraniwa.com

www.horohoro-sanso.com

エントランスホールは…とにかく広い

エントランスホールとチェックインカウンター

建物に入るなりひろがる大空間のエントランス

館内に入場すると、ご覧のとおり広さに圧倒されます。フロントが遠い(笑)それなりに宿泊客はいたのですがチェックインを待つ間のソーシャルディスタンス完璧です。写真にも写っていますが、もちろん出入口にはサーモカメラが設置されていましたよ!

水滴をたらして波紋を投射する天井照明

水滴をたらして波紋の影をつくるライティング

個人的に到着してすぐにおもしろいな〜、と感じたのが天井照明。天井一部が透明な板になっていて、水滴を一定間隔でたらしています。そこに真上から照明を当てることによって、床のいたるところに波紋の影が広がる仕掛け。仕組み自体は人工的ですが、自然の風情を感じる素敵なライティングに感動。

ウェルカムドリンクとクッキー

ウェルカムドリンクとクッキーが提供されます

函館・海峡の風チェックイン時と同様にこちらでもウェルカムドリンクとクッキーをいただき、ホッと一息。まろやかな酸味あるフルーツドリンクとほろ苦いコーヒークッキーが美味。このクッキーは売店にも置いてあり、お土産に購入しました。

フロントの反対側が大浴場とお土産・売店コーナー

フロントの反対側が大浴場への入口

フロントから正反対に30メートル(!?)ほど歩くと大浴場へとつながります。入口手前の左手に「ご当地ストアジャパンセレクション」というお土産屋さん、右手に「メイスイマート」という売店があります。

緑の風リゾートの近くには、気軽に徒歩で行けるようなコンビニはおろか商業施設がまったくありません。メイスイマートでも飲み物やおつまみなどは購入できますが、正直ふつうのコンビ二のほうがラインナップが充実しているので、事前に購入したものを持ち込みするといいかもですね。

また小さなお子さまを連れての旅行の場合は、多めにオムツ・おしり拭きやミルク等を持参したほうがいいかもですね。
※最寄りのドラッグストアまで車でだいたい30分ほどかかります

 

近隣の観光情報も充実です

緑の風リゾート情報ステーション

近隣の観光情報がまとめられた情報ステーション

フロント向かって右手に「ITカフェ情報ステーション」という観光案内スペースがあります。

コーヒーサーバーとカフェ

無料のコーヒーサーバーとカフェが併設

パーテーションで区切られた落ち着きある空間で、コーヒーを飲んでくつろぎながら近場の散策を計画するのにいいかもしれません。

ちなみにカフェコーナーではパティシエ特製ケーキを販売しています。わたしが行った時期は宿泊客に「きたゆざわ券」というものが配布されていまして、北湯沢温泉地区内の施設でいろんな用途に利用できるんですね。ケーキとも交換可能なので、カフェ開店から10分後くらいに顔を出したらものの見事すべて売り切れていました(笑)

www.noguchi-g.com

大自然でのアクティビティも満喫

野外アドベンチャーパーク北湯沢の木の上に張り巡らされたアスレチック施設

緑の風から徒歩5分で到着する森のソラニワには、山側の敷地を活用した「ムササビ」という愛称の野外アドベンチャーパークがあります。

木と木の間をロープや梯子でつないだ空中アスレチックや、専用ハーネスを装着してスーパーマンのような格好で森の中を滑空するジップラインが楽しめます。

今回の宿泊時はあいにくの雨で行くことはできなかったので、写真は3年前に遊びに行った時のもの。ご覧のように地上からけっこうな高さでアスレチックが設置されていますよね。高所恐怖症の方はまちがいなくやめておいたほうがいいです(笑)

www.mori-soraniwa.com

コースは「ファミリーコース(初心者向け)」「ファンコース(難易度高め)」の2つが用意されています。わたしが挑戦したファンコースはなかなかスリル満点で、ゴールしたときは力が入りすぎていたからか手汗びっしょりで腕がプルプルしてた記憶があります…笑(完全に運動不足を露呈)

空中アスレチック
■ファミリーコース:大人2,000円 / 子供1,500円
■ファンコース:大人2,500円 / 子供2,000円
ロングジップライン:大人1,500円 / 子供1,000円
※料金はすべて税込み

 

大自然で愉しむ温泉、客室や館内施設をご紹介

森の散歩湯

出典:緑の風リゾート公式サイト

それではここから1番の醍醐味でもある森の中を歩く温泉や、客室の様子、館内の施設をご紹介していきます。
※温泉写真については緑の風リゾート公式Webサイトのものをお借りしています

森林の中で香り湯を愉しみ歩く

森の散歩湯

出典:緑の風リゾート公式サイト

テレビCMでご覧になったことがあるかもしれませんが、緑の風リゾート1番の特徴が「森の散歩湯」。男女各10種類(夜朝入れ替え制)もの香り湯が森の中に配置されています。大自然の空気を吸いながら木の通路を渡り歩き、湯浴みを愉しむ贅沢。

わたしが訪れたときはまったくといっていいほど混んでいませんでしたが、1つ1つの浴槽が大きくないので混雑しているときは順番待ちといった状況になるかもしれませんね。

本当に森の中につくられているので、夜なんかは野生動物が温泉入りに現れるんじゃないかとビクビクしてました(笑)それくらい大自然を満喫できます。

1点だけ惜しいなと思ったのが、それぞれの浴槽がどんな香り湯か表示札が貼られているのですが、日本語表記しかないんですよね。いずれ海外からの観光客も戻ってくると思うので、併せて英語表記もあれば良いな〜と思いました。
※個人的に多種多様な香り湯がどんなふうに英訳されるのかも気になりました

大露天風呂

出典:緑の風リゾート公式サイト

もちろんゆったりとつかれる露天風呂もありますのでご安心ください。こちらは広々150坪あるので混雑していても安心でございます。

さきほどの散歩湯もそうですが、露天風呂には屋根がまったくありません。天気の良い夜なんかは星空を眺めるのに最高でしょうね(わたしが行ったときは雨…)。なんせ周囲には星の光を邪魔するものはないですからね!これぞ森の中にある温泉の醍醐味!
※冬に大雪のなかでの湯浴みもちょっと気になります…笑

バリエーション豊富な屋内風呂

歩行湯・薬湯

出典:緑の風リゾート公式サイト

露天風呂へ向かう入口手前には水深1.1mの歩行湯や寝湯、そして期間限定の変わり種風呂がある、お好み風呂エリアとなっています。わたしが行ったときは「酒湯」や「シャボン湯」といった、なかなか他では味わえない強烈な体験ができました。

ちなみに洗面脱衣室・大浴場は2階、お好み風呂・露天風呂は1階とわかれていて、それぞれ階段で温泉内を行き来することになります。足腰に不安がある方はエレベーターも設置されているのでご安心ください。

屋内の大浴場

出典:緑の風リゾート公式サイト

そしてこちらが屋内の大浴場です。露天風呂ほどの広さはありませんが、ひとつひとつが余裕あるつくりで、人が多い時間帯でも窮屈な気分になることはありません。ゆったり湯浴みを楽しめます。

また個人的にサウナが好きなのですが、水風呂には足までしか入れないタイプなんですよね(笑)そんなわたしのようなひとには嬉しいクールサウナも完備されているのがポイント高い!室温が5℃くらいに設定されているのでサ活が捗りますよ!

男湯女湯前にある休憩エリア

温泉から上がったあとは、男湯・女湯の目の前に広めの休憩エリアがあります。もちろん自販機も完備。ほてった体を冷ましたり、待ち合わせするのにちょうど良いですね。

ちなみに洗面脱衣室にはドリンクサーバーが置いてあり、麦茶とフレッシュウォーターを自由に飲むことができます。フレッシュウォーターはレモネードを少し薄めたような飲み物で、温泉あがりの水分不足な体に染み渡っておいしいです。コップ1杯で1日に必要なビタミンCを2分の1摂取できるらしく、ガブガブ飲ませていただきました(笑)

客室は備え付けのお風呂で温泉につかれます

和洋室の客室

今回宿泊した部屋は和洋室

今回宿泊したのはスタンダードルームという和洋室のプラン。ツインベッドルームと10畳の和室があるお部屋で、我が家の小さな子どもが走り回るには問題ない広さ。

ツインベッドルーム

ツインベッドルーム

ベッドはキャスター付きタイプなので移動できます。我が家ではベッドを並べてわたし・奥さん・子どもの家族3人で川の字になって寝ました。

客室備品について

客室お菓子のざっこくじゃがぽりんとみそゆべし

客室の備品

お菓子・飲み物などの備品はこんな感じ。伊達産大豆を使用したみそゆべしがうまし。売店でも売っています。

さすがに海峡の風のように美鈴珈琲のコーヒー豆とミルまでは置いてありませんでしたが、十分ですね!グレードが高い部屋になると備品もランクアップするのかな??
※参考リンク▶緑の風リゾート客室一覧

館内での履物スリッパ

ちなみに館内の履物はこんな感じ。温泉旅館によくあるスリッパよりは履きやすいつくりです。しかし海峡の風でめちゃくちゃ感動した、売店価格13,000円ほどする職人の業物ではありませんでした(笑)

蛇口から天然温泉がでてきます

客室浴室入口ドアの表示

客室の浴室入口ドアに気になる表示が…

客室風呂を見ようとドアを開けようとしたら気になる表示札を発見。「客室のお風呂も大浴場と同じ成分です」だそうな。ん…?

\\ 客室のお風呂で温泉に入れる //

これは赤ちゃんとか連れた家族旅行にうれしいですね。我が家も子どもがもっと小さいころは、大浴場に連れて行ってもいつもと違う環境だからか大泣きされたりとかあったんですよ。

お部屋で温泉に入れるとなると、準備とかもそうですし何より気持ちの面ですごくラクですよね。これはありがたい。

お風呂トイレ洗面脱衣室は一緒

浴室はトイレ・洗面脱衣室が一緒のタイプです

1点気をつけなければいけない点が、表示札にも書かれている蛇口からの温度。

  • ユニットバス蛇口での源泉温度は60〜70℃です。

想像以上にかなり熱いので、混合栓はお湯少なめ・水多めでこまめに温度確認したほうがいいと思います。わたしの雑な調節だと熱めだったみたいで、子どもには文句言われちゃいました…!!

 

テレワーク・ワーケーションも捗るワークスペース

書斎コーナー

1階フロント横に進むと書斎コーナーが4室設置されています。すべて木製ルーバーで外からの視線を遮った半個室状態となっており、リラックスして過ごすことができます。

書斎コーナーの内部

日中は窓ガラス越しに長流川と森を臨む

電源コンセント・LANコンセント(Cat5E)・館内Wi−Fiが完備されており、いま話題のテレワークやワーケーションをすることも可能となっています。利用可能な時間帯が7:00〜24:00までと幅広いのも大きいですね。

野口文庫コーナー

一息つきたいときは隣接する野口文庫へ

書斎コーナーに隣接する野口文庫には、多数の本や雑誌、絵本などが揃っています。無料のコーヒーサーバーや高級オーディオもありますので、椅子に深く腰掛けながら休憩するのに最適です。こちらも利用可能時間が7:00〜24:00となっているのがうれしいですね。

畑の恵みが盛りだくさん!大満足ビュッフェ

ビュッフェ会場

さて、温泉とならぶ楽しみといえば、もちろん美味しいご飯!海峡の風に宿泊したときに○○の風クオリティな絶品料理に感動してしまったので、緑の風についても期待値が上がっちゃってます。それでは夕食と朝食ビュッフェの様子をお伝えしていきます。
※ビュッフェ以外にはフレンチ&イタリアンレストランと和食会席料理店があります

夕食ビュッフェ

野菜と果物のスムージー

新鮮野菜や果物のスムージー

いきなり映え〜な写真でございます(笑)フレッシュな素材をまるごと活かしたスムージーが6種類もあります。なかにはなんと自社農園で収穫した野菜もつかっているようで、地産地消の恵みですね。うちの奥さんはとても気に入ったようで、つぎつぎと飲み干してました!

ビュッフェを盛ったプレートと小鉢料理

彩り見事な小鉢料理

海峡の風でもそうでしたが、小鉢料理のクオリティがすごい!そして見た目が色鮮やかで素敵。野菜スティックもおいしくて手が止まりません(ポリポリポリ)。写真にはないですが目の前で焼いてくれるステーキもおいしかったな〜。

ワゴンサービスのビーフシチュー

ビーフシチュー

ワゴンサービスのトンポーローまん

トンポーローまん

ワゴンサービスの芋麺うどん

芋麺100%うどん

定期的にワゴンで料理を自席まで運んでくれるサービスがあります。そのなかで気に入ったのが上の3品。特に芋を100%つかったうどんが人生初の食感で楽しめましたね。蕎麦の麺とうどんの麺をいいとこ取りしたような風味で、おいしくいただきました。

専属シェフによるケーキなど充実のスイーツ

スイーツも充実の品揃え。ケーキは海峡の風と同様に、緑の風パティシエ特製です。

特に写真右下のプリンみたいな見た目のケーキが絶品でした!ケーキの上に薄いチョコレートのお皿がのっかっていて、そこのオレンジソースが入っています。口にほうりこむとケーキの食感のあとに、プチッとチョコレートが割れ、オレンジソースの風味が口の中に広がります。あぁ…また食べたくなってきた…。

ほかにも美味しいモノばかりでしたが、キリがなくなってしまうので夕食はこのへんで(笑)

朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェの盛り付けたプレート

朝食のビュッフェも夕食時と変わらないくらいバリエーション豊富なメニューを大満喫。ワゴンサービスはないものの、シェフがその場で料理をつくってくれる「実演メニュー」を堪能です。

特に写真にもあります、本場ベトナム人シェフがつくるフォーが最高だった…!過去に東南アジア旅行したときに現地で食したフォーそのもの。具材は自由にトッピングできるので、パクチーを大量にのせていただきます。口に入れた瞬間、まるで気分は東南アジアにいるかのよう(笑)

焼き立てベルギーワッフルも絶品で、トッピングのチョコとメープルシロップをたっぷりかけて贅沢に味わっちゃいました。

緑の風は夕食・朝食ともにお子さまメニューコーナーが設けられていて、子連れ旅行にとてもやさしいと感じましたね。料理がならぶ棚も低めにつくられているので、ある程度の年齢のお子さんであれば自分でお皿によそうことも可能です。

気になる感染症対策

感染症対策として、料理を取りに行く際はビニール手袋とマスクの着用が必須です。さらに食事会場への通路には、これでもか!というほど10台くらい手指消毒器がズラリと並んでいます(笑)入場についても15分単位で制限するなど、密になりすぎないよう施設側で管理していたので、快適な食事時間を楽しませていただきました。

エレベーターホール

館内においても、少し歩けばすぐに見つかるほど消毒液が設置されており、探しに行く手間を感じなかった印象ですね。スタッフさんの徹底した気遣いのおかげで、素晴らしい宿泊体験ができました。

さて、これで○○の風シリーズ完全制覇まで、「洞爺湖・乃の風リゾート」を残すのみ!今回の家族旅行も大成功でした、ありがとうございました!

nonokaze-resort.com

▼海峡の風の宿泊体験記はコチラ▼

www.read-the-air.jp