[2020年9月7日投稿]
どうも、KYです。(@ky_rta)
8月前半は全体的に株価が下がっていたということで、三菱商事・オリックス・ブリヂストンを中心に平均取得単価を落とすために買い増していました。
しかし…中旬以降は株価の上昇が一気に進みましたね。もう手を出しづらい水準よ(泣)
さらにさらに、8月最終日は米国の著名投資家・バフェット氏が「日本の五大商社(三菱・伊藤忠・三井・住友・丸紅)を青田買い」 ということで、商社株が急上昇↑↑
わたしの保有する三菱商事・伊藤忠商事・三井物産の評価益が一夜にして爆騰という衝撃の一日でしたね(笑)
海外に目を向けると、米国株式市場は日本以上に続伸していてわけわからんくらいのマネーゲームになっているので、ちょっと気を落ち着けるためにポートフォリオの整理を行ってみました。
※データはすべて8月31日時点のものです
個人投資家のためのポートフォリオ管理「ju-ni」がスバラシイ
わたしでいうと株取引のメインはLINE証券・楽天証券になるのですが、口座がバラけてしまっているため管理が面倒くさかったんですよね。Excelで管理してもよかったのですが、なんか見た目が野暮ったいといいますか…。(←ワガママ)
そんななか、たまたまTwitterを眺めていたところ「ju-ni」というポートフォリオ管理アプリ開発者様(@pocco_ap)のツイートが目に留まったので試しに利用者登録してみました。
銘柄・取得株価・保有数などはすべて手入力になるのですが、そんなに数が多いわけでもないので問題なし。むしろ手打ちだからこそ融通が効く部分も。ブラウザベースのサービスですが、スマホからだとアプリのように使えるようになっているので便利ですね。
なにより見た目も機能もシンプルなのが最高です!今後もありがたく活用させていただきます!
ju-niで日本株ポートフォリオを見てみた
わたしが保有する日本株のセクター割合をグラフにすると上記のような感じ。
「情報通信」「その他金融」が多めになっているのですが、それぞれ内訳としては「NTT」「オリックス」「三菱UFJリース」を単元で購入しているのでその影響が大きくなっている感じです。
意外とまんべんなくセクターが分かれているんじゃないでしょうか?(笑)ちなみに先ほど触れた「商社株」については「卸売」に分類されています。
トータルでの配当利回りについては下記のような感じ。
日本株ポートフォリオの年間配当利回りは4.36%。トータルで100万円投資をしていたら、1年間で配当金が税引き後35,000円ほど入ってくるイメージですね。
銀行の通常預金の金利は0.001%。100万円預けていても、年間で10円しかお利息もらえません(笑)しかも税引前の数字です。
※ゆうちょ銀行通常貯金の場合▶ゆうちょ銀行金利一覧
お金自身に金融市場で働いてもらうことが、いかに資産運用において大事なことかわかりますね。
※投資には元本割れ等のリスクが伴います!投資は生活余剰資金で行いましょう!
ju-niで米国株ポートフォリオを見てみた
楽天証券で少しずつ購入している米国ETF。現在の内訳は上記グラフのような感じです。ARCCを除いてだいたい全部均等に買っていってます(笑)
いまは米国株式市場がバブルのような勢いで株価上がってますので買い控え中ですが、それぞれの銘柄が自分の中で割安と思えるタイミングで今後も少しずつ買い足していきます。
ちなみに全体の配当利回りが下記のような感じ。
ポートフォリオ全体の年間配当利回りは3.66%。配当金だけを求めるのであれば配当利回りが5%を超える「SPYD」一択で購入していけばいいのでしょうが、将来的なキャピタルゲイン(売買益)も考慮してこんなポートフォリオになっています。
米国株式市場全体をカバーする「VTI」と連続増配企業で構成された「VIG」の株価が特に高騰を続けておりまして、すでに「売っちゃおうかな…」と思っちゃったりしたことも(笑)コロナ禍で経済が大きなダメージを被った分、ここから先は大きく挽回してくれることを願ってガチホールドです。
※でもそうなると買い増しするタイミングがめちゃくちゃ悩みどころなのが積立投資と違って難しいところですね
そんな感じで日米株ともにそれなりに偏りすぎることなく投資ができていることがわかったので、今後も経済の動きを注視しながら投資ライフを楽しんでいきたいと思います!
▼8月は投資の参考にこんな本を読んでいました▼