[2020年8月10日更新]
どうも、KYです。(@ky_rta)
一時は落ち着いたかと思ったコロナウイルスとの戦い。7月中旬以降から第二波が想定以上の大きさになって襲いかかってきています。
タイミング悪く各社の決算発表も立て続けに悪材料が出揃い、トドメに内閣府の「景気動向指数研究会」より日本が景気の山を下り始めたとの発表で下落相場に突入しましたね。
これらの要因を鑑みて、将来の上昇相場を狙って安く日本株を買えるタイミングと見るか?耐え忍ぶ冬がきたと見るか?
結論からいいますと、わたしは買いに動きます(笑)
こういうときのために蓄えていた追加投資を発動させます。
※データはすべて7月31日時点のものです
さらば、LINEワンコイン投資
先月の記事では次の運用報告書を見てから継続の判断すると話していましたが、このタイミングで決断しました。約1年間続けてきたLINEワンコイン投資解約手続きしました。
コロナショック第一波のタイミングで毎週の投資額を増額していたので、いまのタイミングでもしっかり回復して含み益確保です。長期視点で見ると変動も少なく着実に資産が積み上がっていますね。キャンペーンの手数料無料期間も終わりましたし、潮時だったのではないでしょうか。
もともとLINEワンコイン投資は債券比率が高い安定型のプランなので、リターンはそんなに大きく見込めないものだったので貯金感覚でやっていました。それにもかかわらず約4%のプラス成績で終わってくれたので満足。
わたし自身の年齢的にまだまだ株式比率多めのリスク高い構成で問題ないと思っているので、50歳以降になったときに考えるポートフォリオとして参考にすることができましたね。
しかし1年間ずっとお金を積み立てて、毎月ブログで運用報告を書いてきたので愛着はとてもあるサービスですね。解約したときに寂しさがありました(笑)
過去に何度も触れていますが、投資初心者にとっては市場の動きを体感することができ、なおかつ自動で状況に合わせて運用してくれる素晴らしいサービスだと思います。
最終ポートフォリオ
①株式 比率26.31%
運用金額¥50,685
含み損益+6.25%
②債券 比率56.30%
運用金額¥108,436
含み損益+1.25%
③不動産 比率5.02%
運用金額¥9,668
運用損益-1.56%
④金(GLD) 比率11.29%
運用金額¥21,744
運用損益+15.50%
以上のような比率で資産が分散されています。金の比率が毎月のように上昇していますね。
株式&債券のアセット
株式は全体としてもプラスになりましたね。
ちなみにVTIは楽天証券のほうでも保有していますが、含み益は10%超えている感じです。
債券も最終的にすべてプラスですね。
コロナ第一波到来でも含み損はトータルで3%いかなかった記憶があります。さすがの安定感ですね。1年間という短い期間ではありましたが、騰落の激しい時期を経験できたので勉強になりました。
以上、そんな感じでLINEワンコイン投資は卒業です。繰り返しになりますが、ユーザーインターフェースや手軽な投資体験としてはとても使いやすいサービスでした。本当に手数料だけが…というところでした。(営利サービスである以上仕方ない)
お世話になりました、ありがとうございました!!
今後はメイン(!?)のLINE証券
LINEワンコイン投資を卒業して、今後はどうやって資産運用をしていくか。
先月も記事にしましたがLINE証券では日本個別株メインで投資をやっていきたいな、と。
現在は日本株の比率が高いので、楽天証券のほうでやっている米国株も徐々に比率をあげてバランスをとっていきたいと思います。
▶LINE証券では口座開設キャンペーンで最高3株分の購入代金とLINEポイントをゲットできます(もちろんポイントでも投資可能)
投資成績は第二波直撃で真っ赤w
7月中旬からジワジワと危険を感じていましたが、一気に下落相場きましたwもう笑うしかないですねw
トータルで約4%の評価損突入です。…が、これは安く株を仕込むチャンス到来です。着々とメイン株に資金を注いでいきますよ〜。
※本記事公開時点ではまたプラスに戻りました…全然読めませんね
中途半端な投資信託も売却です
一時は毎日500円ずつ貯金感覚で投資していた、LINEの証券のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)ですが、さくっと売却しました。
楽天証券の積立NISAのほうで年間40万円を目安に積立開始しましたので、ダブっていてもな…ということで整理もかねて売却です。評価益も10%以上ありますしね。
その他個別株銘柄数も気づいたら増えてしまったので、損切りはポリシーとして絶対にやりませんが、しかるべきタイミングでどんどん整理していきます。
ここ数か月でいろんな投資体験をさせてもらって、自分にとっての心地よい銘柄数が見えてきたからです。
ということで、次月はまた株価が回復することを願って本記事を締めます。
▼7月は投資の参考にこんな本読んでました▼